ウイグル詩へのメロディー
「思い出」
タヒル・ハムット・イズギル氏のウイグル詩に作曲した小品です。
◆平和を祈って作曲しました
2015年4月にウルムチで作られた詩「思い出」の6連ある詩の第2連です。
原詩は下記
心から過ぎ去りようのない戦争で
ハンサムな兵士は寝言を言って眠れなかった
夢で親指ぐらいの巨人をみていた
詩集「聖なる儀式」2020年5月初版より
ムカイダイス 河合眞 編訳
作曲 2023/10/14 historynunjin
今般ハマスとイスラエルの間に武力抗争が勃発しました。歴史的に見てくるとこのような抗争(戦争)は気の遠くなるほど過去から継続しています。私はハマスにもイスラエルにも与するつもりはありません。平和を祈り心の中に浮かんだメロディーをタヒル氏のウイグル詩に添え、非常に困難なことですが平和を祈ります。 2023/10/14
詩の中に出てくる夢で見ていた親指ぐらいの巨人が、もしかしたら戦争を解決してくれる何者かであるかもしれません。果たしてどんな存在なのでしょうか?