「夢」
(作曲者が歌っている歌詞)
雨風が親しげに揺らす私の髪に
優しく頷くように揺れる私の髪に
地面に消える定めに背いた
一滴の水が生きている
今宵
夢の扉を開けて
夜に急ぐ神の目が
届く
永遠に散らない花弁の上に
この一滴の水を託したい
花弁の上に
雨風が親しげに揺らす私の髪に
優しく頷くように揺れる私の髪に
地面に消える定めに背いた
一滴の水が生きている
今宵
◆「夢」むかいだいすさんの詩◆
むかいだいすさんから 2020/9/2
مۇقەددەس نۇر ムカイダイス
雨風が親しげに揺らす
私の髪に
地面に消える定めに背いた
一滴の水が生きている
今宵
夢の扉を開けて
夜にひそむ
神の目が届く
永遠に散らない
花びらの上に
この一滴を託したい
چۈش
يامغۇرلۇق شامال يەلپۈگەن چېچىمدا
تۇپراق ئاستىدا سىڭىش تەقدىرىدىن يۈز ئۆرىگەن
بىرتامچە سۇنى كۆردۆم
بۆگۆن كېچە
چۈشۈمنىڭ ئىشىكىنى ئېچىپ
بۇ بىر تامچە سۇنى ئېلىپ
كېچىگە يوشۇرىنىۋالغان
ئاللا ئۆز پاناھىدا ساقلايدىغان
مەڭگۈ سۇلمايدىغان
بىر چىچەككە تاپشۇراي
◆むかいだいすさんからのお便り◆ 2021/9/22
トルコ語『現代藝術』誌に私の詩がトルコ語に訳され掲載された。
翻訳家のHabibulla Izchi 先生に感謝です。
夢
ムカイダイス
雨風に濡れた
私の髪に
地面に消える
定めに背いた
一滴の水が
今宵
夢の扉を開けて
夜に潜む
神の目が届く
永遠に散らない
花びらの上に
この一滴を託す
