2021-10-15 四十五歳 四十五歳 on Vimeo 「四十五歳」 縁起の良い泉が山の裏に回り込んでいた干上がった川は己の川床で死んでいた私はガムをかぶりつきながら歩いていた太陽に至る土の道は禿げた森の傍らを通っていた一本の木の後ろにもう一本の木根っこで地面を掘りながら祈禱していた私の手ではなく忍耐する者の手私の手ではなく続く者の手 原詩:タヒル・ハムット・イズギル(2015/7 ウルムチ)日本語編訳:むかいだいす、河合眞 (詩集「聖なる儀式」より) 作曲:historyninjin (2021/10/10)